トレードビュー(Tradeview)の口座開設・投資について紹介

海外投資

トレードビュー(Tradeview)は2004年に設立された海外FX業者です。取引ツールや取引環境のブラッシュアップに力を注いでおり、シンプルながらも利用者のことを考えた安全性・快適性を持っています。トレードビューの特徴や特徴について見ていきましょう。

スプレッド・取引手数料の安さ

FX投資のための口座開設としてトレードビュー(Tradeview)が選択肢に挙げられやすいのは、スプレッドや取引手数料の安さがトップレベルとも言えるからです。取引コストには、通常往復手数料とスプレッドの2つが合算して考えられます。トレードビューの口座タイプの中で最もポピュラーな口座は、同タイプの他社口座と比較してもかなり狭く、そのため取引手数料も格段に安くなっているのです。スプレッドの狭さはそのまま取引の安定性にも繋がっていますから、スキャルピングや自動売買にも適しているのが特徴です。

口座タイプは全部で4種類があり、最大レバレッジは400倍となっています。ただし初回入金額は他社よりも若干高額になるため、他社と比較すると安い手数料で取引はできますが、最初に用意すべき資金が多めになるというのも特徴の一つ。また、口座開設ボーナスや入金ボーナスといったキャンペーンは基本的に実施されていませんから、初心者よりもFX投資に慣れた中級者以上に向いていると言えるでしょう。

トレード環境の安定性と快適性

FX業者としての実績は長く、実際に安全性や透明性は十分に確保されています。マネロン・テロ資金対策の国際基準FATFでは世界5位のCIMA金融ライセンスを保持しており、CEOはシカゴなどでブローカーとして20年以上の経験を積んだ、業界でも大ベテランに位置する存在です。取引形態には完全なNDD方式が採用されているため、顧客の注文はすべて直接マーケットへと流されます。取引操作やストップ狩り・スプレッド拡大といった不正行為もなく、安全性が高くクリーンな取引が期待できるでしょう。

スポンサー活動にも積極的に打ち込んでおり、世界中のアマチュアラグビーチームをサポートしています。約定力・スプレッド・入出金の対応力が非常に高く、海外レビューの中には口座開設も安定して行えるとの評価も寄せられています。日本語公式サイトが少なく、日本語サポートも若干不安定な点はありますが、FXに慣れている経験者であれば困ることはそう多くありません。

投資に慣れてきた人におすすめ

信頼性・安全性が高く運営方針も安定しているトレードビュー(Tradeview)ですが、初回入金額が高い点や、日本語によるサポートや情報が若干不十分な点を考慮すると、口座開設を行うのはFX取引に慣れてきた経験者や中級者・上級者の人がおすすめです。優良業者であることは確かですが、FX初心者が入門編として選ぶにはハードルが高い業者と言えるでしょう。

ちなみにサポート対応は日本語もありますが、窓口はメールのみとなっています。平日24時間対応しているものの、電話やチャットなどでの問い合わせは日本語ではできません。レスポンスは早いものの、メールだけでのサポートでは心細く感じる人もいるかもしれません。ただし聞かれたことにはハッキリと受け答えしてくれるため、必要最低限のフォローは整っていると言えるでしょう。