これから投資を始めようと思っているひとは、どの証券口座を開設すればいいかわからないことと存じます。本記事ではおすすめの証券口座を紹介すると主に、口座開設に必要なものや開設手順を解説していきます。ぜひ最後までチェックしてみてください。
日本でおすすめの証券口座
結論から言うと、
日本の証券口座でおすすめなのは、「SBI証券」「マネックス証券」「楽天証券」この3つです。順番に解説します。
SBI証券は、国内最大級の証券口座です。取引数や購入手数料など、日本一の水準で提供されています。どの証券口座にするか迷ったらSBI証券で口座開設すればまず間違いはないです。
マネックス証券は、米国株の取扱数が日本一です。投資を少しかじったことがある方なら米国株に投資するのが最善だと知っているので、とても魅力的な特徴だといえます。
楽天証券は、近年楽天市場システムの改変により、楽天ポイントが貯まりにくくなっています。今まで楽天市場を主に活用していた人はおすすめできますが、これから楽天を使おうと思っている人はあまりおすすめできません。
今回おすすめしませんでしたが、Line証券も検討してみる余地があります。機能としては不十分なところがありますが、これからサービスが改良していく可能性を秘めています。
証券口座開設に必要なもの
証券口座開設に必要なものを紹介します。
・ご自身のマイナンバー情報
・本人確認書類
・どこかの金融機関の口座
上記の3つは最低限必要となります。
マイナンバーについては、役所やネットで発行するまでに約1か月手続きにかかります。なので、マイナンバーをもっていない方は証券口座開設は1か月後になるのでご注意ください。
金融機関の口座が必要になりますが、楽天証券だと作成途中に楽天銀行を開設することができます。楽天銀行は金利0.2%なので比較的高いのでメインバンクとして活用している人がちらほらいます。
本人確認書類に関しては住民票や運転免許証、健康保険証を用意すれば大丈夫です。
口座開設の手順
口座開設の手段を紹介します。
1.証券会社の公式サイトで口座開設を申し込む
2.手続きを進めて、住所や個人情報を登録する
3.各種規定を確認する
4.口座開設完了
上記の4ステップで基本的に口座開設が完了します。
手続きで個人情報を入力するときにいくつもパスワードを設定することになるので、決して忘れないようにしておきましょう。メモをとるなりスクショして残しておきましょう。
また、後々のトラブルを防ぐためにも利用規約は確認しておきましょう。
口座開設が終わった後は証券口座を持つことになりますが、維持費などはかかりませんのでご安心を。月々の支払いや年会費などはありません。